当事務所は、規制機関、会計検査院、司法裁判所、仲裁裁判所に対する、国内外の企業の代理人として紛争解決に当たります。当事務所のチームは、種々の領域の訴訟や複雑なインフラ関連紛争の幅広い経験を有し、最高裁判所に係属した訴訟を含め、行政手続及び司法手続の様々なリーディングケースを取り扱ってきました。行政手続に関しては、様々な規制当局に対する案件の経験があります。
ブラジルのインフラ関連の法的枠組みは幅広く、規制当局のみならず、地方行政府、会計検査院その他公的機関も関与します。当事務所は、インフラ分野の法案審議や規制整備に関する動向をフォローし、案件に関与する公的機関の特徴や性質に合った独自の革新的な解決策を提案します。
また、契約書の経済・財務上のバランス、対政府機関への申立てにかかる紛争に対応するためのアドバイスを行うほか、競争入札、政府契約の管理、公的機関との契約の草案作成や仲介、規制の動向のモニタリング、地方・国内の投資機会(コンセッション、官民パートナーシップ、公開入札など)のフォロー、規制プロセスへの関与、環境当局とのやり取りなどをサポートします。
当事務所のインフラ分野担当弁護士は、国内の有名大学で修士号や専門職学位を取得したエキスパートで、大学、規制機関や公的機関でレクチャーを行い、インフラ関連案件の対応をサポートしています。