Licks特許法律事務所は、ブラジルにおける複雑な紛争解決の実績で高い評価を受けています。法的な専門知識、他に類を見ない業界に関する知識、紛争解決のための現実的なアプローチを組み合わせて対応に当たります。当事務所の訴訟勝訴率は82.7％と極めて高く、国内で重要な知的財産、ライフサイエンス、テクノロジー関連の紛争解決に貢献しています。
我々は、この高い専門性を以て、ブラジルの訴訟における外国企業の代理人として対応します。連邦、州のあらゆる審級の裁判所の訴訟、行政審判などにおいてクライアントの代理人となり、クライアント企業の業種の特徴、特殊性を理解し、複雑な紛争に対する革新的で質の高い解決方法を提案します。
競合他社と異なるのは、技術的、法的知識を持った専門家のチームでの対応です。そのため、成功に欠かせない人材育成への投資を継続的に行っています。
当事務所のチームは20年以上のキャリアを持つ経験豊かな弁護士で構成され、国内の複数のリーディングケースの解決に当たってきました。
我々は、特に外国企業にとってブラジルにおけるビジネス展開が困難であることを理解しています。クライアントへの最良のブラジル情報の提供、意思決定プロセスにおける支援に努めています。
当事務所は、特許庁（INPI）、国家衛生監督庁（ANIVSA）、経済擁護行政委員会（CADE）など国内の様々な公的機関を相手取った複雑な訴訟で高い実績を上げています。また、連邦、州の控訴裁判所への上訴における代理でも成功を収めています。
この幅広い経験が、Chambers、Leaders League、Who´s Who、IAM Patent、 Benchmark Litigation、WTR、Best Lawyers等の刊行物で称賛を得ています。
以下は、これまでの対応案件の一部です。
- ブラジル政府を相手取った不正競争、営業秘密関連の訴訟に、アメリカの医薬品メーカーの代理人として対応。
- ブラジル国内の競合他社を相手取った訴訟に、グローバル医療機器メーカーの代理人として対応。
- ブラジルにおける知的財産権侵害訴訟で、複数のハイテク企業を代理。
- ブラジル最高裁判所で係属した最も重要な知財訴訟で、バイオテクノロジーの団体を代理。